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    令和 5年 2月 8日作成
    令和 5年 2月10日訂正(*)
    

    医療機器改修の概要

    (クラスII)

  1. 一般的名称及び販売名

  2. 一般的名称: 解析機能付きセントラルモニタ
    販売名  : 医用テレメータ WEP-1000シリーズ
    
    
  3. 対象ロット、数量及び出荷時期

  4. 型名  :WEP-1200
    製造番号:00107〜00112、00116、00502〜00516、00522〜00527、00532、00533
    数量  :30台
    出荷時期:令和2年12月18日〜令和5年1月31日
    
    型名  :WEP-1400
    製造番号:00035、00420、00425、00458、00459、01292、01378、01971、01988
         02012(*)、02019〜02026、02049〜02057
    数量  :27台(*)
    出荷時期:令和元年9月26日〜令和5年1月31日
    
    型名  :WEP-1450
    製造番号:00067、00137、00142、00220、00233、00346、00364、00561、00562、00738
         01012、01013、01472、01473、01492、01514
    数量  :16台
    出荷時期:令和2年4月28日〜令和5年1月31日
    
    
  5. 製造販売業者等名称

  6. 製造販売業者の名称 : 日本光電工業株式会社
    製造販売業者の所在地: 東京都新宿区西落合1-31-4
    許可の種類     : 第一種医療機器製造販売業
    許可番号      : 13B1X00206
    
    
  7. 改修理由

  8. お客様から、「本装置でモニタリング中の患者のレビュー画面を、院内ネットワークに接続したパソコン端末で
    表示する際に、本装置が再起動する」との報告を受けました。弊社にて調査の結果、特定のソフトウェアバージ
    ョンにおいて、モニタリングの対象に一時退室中の患者(モニタリングを一時的に中断している患者)が含まれ
    る場合に、本事象が発生することが判明しました。本事象を改善するため、ソフトウェアを修正する自主改修を
    実施します。
    
    
  9. 危惧される具体的な健康被害

  10. 本事象が発生した場合、1分程度の再起動後にモニタリングは自動再開されます。再起動中はモニタリングでき
    ませんが、本装置の画面にバイタルデータが表示されないため、医療従事者は本事象に気付くことができること
    から、重篤な健康被害の恐れはまず考えられません。なお、現在までに本事象に起因する健康被害の報告は受け
    ていません。
    
    
  11. 改修開始年月日

  12. 令和5年2月8日 (情報提供の開始)
    
    
    
  13. 効能・効果又は用途等

  14. 本装置は、院内の一般病棟、HCU、ICU、CCU、NICU、検査室、透析室に設置し、患者に装着された送信機等から
    のバイタルデータを受信し、心電図、心拍数などの生体情報を画面上に適切に表示し、アラームの発生を行うな
    ど、持続的にモニタリングする1人〜12人用の多用途医用テレメータです。
    
    
  15. その他

  16. 当該品の納入先は全て把握していますので、納入先に対して改修する旨を通知し、ソフトウェアを修正する自主
    改修を実施します。
    
    
  17. 担当者及び連絡先

  18. 担当者 : 品質管理統括部 川原田 浩、清水 康一
    連絡先 : 日本光電工業株式会社 東京都新宿区西落合1-31-4
    電話番号: 03-5996-8000
    FAX番号 : 03-5996-8089