エスターFB液

項目 内容
医薬品区分 一般用医薬品
薬効分類 鎮痛・鎮痒・収れん・消炎薬（パップ剤を含む）
承認販売名 エスターFB液
製品名 エスターFB液
製品名（読み） エスターエフビーエキ
製品の特徴
使用上の注意 してはいけないこと
（守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります）
1．次の人は使用しないこと
　（1）本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
　（2）ぜんそくを起こしたことがある人
　（3）妊婦又は妊娠していると思われる人
　（4）15歳未満の小児
2．次の部位には使用しないと
　（1）目の周囲、粘膜等
　（2）湿疹、かぶれ、傷口
　（3）化膿している患部
3．長期連用しないこと
相談すること
1．次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
　（1）医師の治療を受けている人
　（2）薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
2．使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
　　　関係部位：皮膚
　　　症状：発疹・発赤、かゆみ、はれ、ヒリヒリ感、かぶれ

　　まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診断を受けてください。
　　　症状の名称：ショック（アナフィラキシー）
　　　症状：使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
3．5〜6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
効能・効果 肩こりに伴う肩の痛み、筋肉痛、関節痛、腰痛、腱鞘炎（手・手首・足首の痛みとはれ）、肘の痛み（テニス肘等）、打撲、捻挫
効能関連注意
用法・用量 １日２〜4回、適量を患部に塗布して下さい。
用法関連注意 (1)定められた用法・用量を守ること
(2)目に入らないように注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること
(3)外用にのみ使用すること
(4)薬剤塗布後の患部をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないこと
(5)皮膚の特に弱い方は、同じ所に続けて塗布しないこと
(6)同じ部位に他の外用剤との併用は避けること
(7)使用後は手を洗うこと
成分分量 １００ｍＬ中
成分分量
フェルビナク3.0g
l-メントール6.0g
クロルフェニラミンマレイン酸塩0.1g
添加物 ジブチルヒドロキシトルエン、ベンジルアルコール、マクロゴール、トリエタノールアミン、八アセチルしょ糖、エタノール　含有
保管及び取扱い上の注意 （1）直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所にキャップをしっかり閉めて保管すること
（2）小児の手の届かない所に保管すること
（3）他の容器に入れ替えないこと
　（誤用の原因になったり、品質が変わることがある）
（4）火気に近づけないこと
（5）火の中に投じないこと
（6）本剤のついた手で、目等の粘膜に触れないこと
（7）メガネ、時計、アクセサリー等の金属類、化繊の衣類、プラスチック類、床や家具等の塗装面等に付着すると変質又は変色することがあるので、付着しないように注意すること
（8）本剤が衣類や家具等に付着し、汚れた場合にはなるべく早く水か洗剤で洗い落とすこと
（9）使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。なお、使用期限内であっても、開封後はなるべく早く使用すること
消費者相談窓口 問合せ先名：株式会社富士薬品
問合せ先住所：
問合せ先部署：お客様相談窓口
問合せ先TEL：（048）648-1118
問合せ先受付時間：時間9：00〜17：00（土・日・祝日を除く）
製造販売会社 東和製薬株式会社 添付文書情報
640-0401　和歌山県紀の川市貴志川町丸栖1229番地
販売会社 株式会社富士薬品
剤形 液剤
リスク区分等 第２類医薬品