オースギ八味地黄丸料エキスG

作成又は改訂年月

2022年 1月改訂 ( 第1版 )

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

オースギ八味地黄丸料エキスG

販売名コード

YJコード

5200121D1029

販売名ひらがな

おーすぎはちみじおうがんりょうえきすG

承認番号等

承認番号

16100AMZ03901000

販売開始年月

1986年 10月

貯法・有効期間

貯法

室温保存

有効期間

3年

規制区分

劇薬 (500gボトルのみ)

一般的名称

八味地黄丸

3. 組成・性状

3.1 組成

オースギ八味地黄丸料エキスG

有効成分本剤は1日量7.5g中、下記生薬より抽出した水製乾燥エキス(八味地黄丸料エキス)  4.6gを含有する。
日局 ジオウ  5g
日局 サンシュユ  3g
日局 サンヤク  3g
日局 タクシャ  3g
日局 ブクリョウ  3g
日局 ボタンピ  3g
日局 ケイヒ  1g
日局 ブシ末  1g
添加剤乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オースギ八味地黄丸料エキスG

剤形顆粒剤
色調淡灰褐色~淡灰茶褐色
識別コードSG-07
におい特異なにおい
わずかに苦く、酸味

4. 効能又は効果

疲れやすく、四肢が冷えやすく、尿量減少または多尿で、ときに口渇がある次の諸症:
下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ

6. 用法及び用量

通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
  2. 8.2 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。ブシを含む製剤との併用には、特に注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 体力の充実している患者

    副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。

  2. 9.1.2 暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者

    心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれることがある。

  3. 9.1.3 著しく胃腸の虚弱な患者

    食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘等があらわれることがある。

  4. 9.1.4 食欲不振、悪心、嘔吐のある患者

    これらの症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。本剤に含まれるボタンピにより流早産の危険性があり、またブシ末の副作用があらわれやすくなる。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

慎重に投与すること。本剤にはブシ末が含まれている。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

発疹、発赤、瘙痒等

肝臓

肝機能異常(AST、ALT、T-Bil等の上昇)

消化器

食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘等

その他

心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ等

20. 取扱い上の注意

  1. 20.1 本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
  2. 20.2 開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。
  3. 20.3 本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。

22. 包装

500g[ボトル]
735g(2.5g×294包)[分包]
210g(2.5g×84包)[分包]

24. 文献請求先及び問い合わせ先

大杉製薬株式会社 医薬情報部

〒546-0035 大阪市東住吉区山坂1-8-6

TEL 06-6629-9058  FAX 06-6629-9070
HP https://ohsugi-kanpo.co.jp/

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元

大杉製薬株式会社

大阪市阿倍野区天王寺町南1-1-2