オースギ柴胡加竜骨牡蛎湯エキスG

作成又は改訂年月

2022年 1月改訂 ( 第1版 )

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

オースギ柴胡加竜骨牡蛎湯エキスG

販売名コード

YJコード

5200050D1027

販売名ひらがな

おーすぎさいこかりゅうこつぼれいとうえきすG

承認番号等

承認番号

16100AMZ04820000

販売開始年月

1987年 10月

貯法・有効期間

貯法

室温保存

有効期間

3年

一般的名称

柴胡加竜骨牡蛎湯

3. 組成・性状

3.1 組成

オースギ柴胡加竜骨牡蛎湯エキスG

有効成分本剤は1日量7.5g中、下記生薬より抽出した水製乾燥エキス(柴胡加竜骨牡蛎湯エキス)  3.4gを含有する。
日局 サイコ  5g
日局 ハンゲ  4g
日局 ブクリョウ  3g
日局 ケイヒ  3g
日局 オウゴン  2.5g
日局 タイソウ  2.5g
日局 ショウキョウ  1g
日局 ニンジン  2.5g
日局 リュウコツ  2.5g
日局 ボレイ  2.5g
日局 ダイオウ  1g
添加剤乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オースギ柴胡加竜骨牡蛎湯エキスG

剤形顆粒剤
色調淡灰黄褐色~淡灰茶褐色
識別コードSG-12
におい特異なにおい
辛く、やや苦い

4. 効能又は効果

精神不安があって、どうき、不眠などを伴う次の諸症:
高血圧の随伴症状(どうき、不安、不眠)、神経症、更年期障害、小児夜なき

6. 用法及び用量

通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
  2. 8.2 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。
  3. 8.3 ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法及び用量に注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 下痢、軟便のある患者

    これらの症状が悪化するおそれがある。

  2. 9.1.2 著しく胃腸の虚弱な患者

    食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢等があらわれることがある。

  3. 9.1.3 著しく体力の衰えている患者

    副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。本剤に含まれるダイオウの子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用により流早産の危険性がある。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 間質性肺炎(頻度不明)

    咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。

  2. 11.1.2 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

    AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹等

消化器

食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢等

20. 取扱い上の注意

  1. 20.1 本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
  2. 20.2 開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。
  3. 20.3 本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。

22. 包装

500g[ボトル]
735g(2.5g×294包)[分包]
210g(2.5g×84包)[分包]

24. 文献請求先及び問い合わせ先

大杉製薬株式会社 医薬情報部

〒546-0035 大阪市東住吉区山坂1-8-6

TEL 06-6629-9058  FAX 06-6629-9070
HP https://ohsugi-kanpo.co.jp/

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元

大杉製薬株式会社

大阪市阿倍野区天王寺町南1-1-2