大塚糖液50%(200mL袋)/ 大塚糖液50%(500mL袋)


作成又は改訂年月

** 2019年1月改訂 (_部、第9版)

* 2014年9月改訂

日本標準商品分類番号

87 3231

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1977 年10 月

承認等

販売名
大塚糖液50%(200mL袋)

販売名コード

3231401J3038

承認・許可番号

承認番号
20700AMZ00169
商標名
OTSUKA GLUCOSE INJECTION 50%

薬価基準収載年月

1997 年7 月

販売開始年月

2001年4月

貯法・使用期限等

貯法:

室温保存

使用期限:

容器に表示の使用期限内に使用すること。

使用時及び保管:

取扱い上の注意の項参照

基準名

日本薬局方 ブドウ糖注射液

規制区分

*処方箋医薬品注)

*注)注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

本剤は1 容器(200mL)中に次の成分を含有する注射液である。

**精製ブドウ糖

100g / 200mL(50%)

熱量

400kcal / 200mL

性状

無色〜微黄色澄明

pH注1)

3.5 〜 6.5(規格値)

比重(20℃)

1.188

浸透圧比

約12(生理食塩液に対する比)

注1)

濃度が5%を超える製剤は、5%濃度に希釈して測定。

販売名
大塚糖液50%(500mL袋)

販売名コード

3231401J4034

承認・許可番号

承認番号
20700AMZ00169
商標名
OTSUKA GLUCOSE INJECTION 50%

薬価基準収載年月

1997 年7 月

販売開始年月

2001年4月

貯法・使用期限等

貯法:

室温保存

使用期限:

容器に表示の使用期限内に使用すること。

使用時及び保管:

取扱い上の注意の項参照

基準名

日本薬局方 ブドウ糖注射液

規制区分

*処方箋医薬品注)

*注)注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

本剤は1 容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。

**精製ブドウ糖

250g / 500mL(50%)

熱量

1000kcal / 500mL

性状

無色〜微黄色澄明

pH注1)

3.5 〜 6.5(規格値)

比重(20℃)

1.188

浸透圧比

約12(生理食塩液に対する比)

注1)

濃度が5%を超える製剤は、5%濃度に希釈して測定。

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が悪化するおそれがある。]

効能又は効果

脱水症特に水欠乏時の水補給、薬物・毒物中毒、肝疾患、循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(GIK療法)、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合。
注射剤の溶解希釈剤。

用法及び用量

水補給、薬物・毒物中毒、肝疾患には通常成人1 回5%液500〜1000mL を静脈内注射する。
循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(GIK療法)、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合には通常成人1回10〜50%液20〜500mLを静脈内注射する。
点滴静注する場合の速度は、ブドウ糖として0.5g/kg/hr 以下とする。
注射剤の溶解希釈には適量を用いる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。

特に50%ブドウ糖注射液(200mL・500mL 製品)は、経中心静脈栄養などの高カロリー輸液として中心静脈内に持続点滴注入する。

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)

1.
カリウム欠乏傾向のある患者[ブドウ糖の投与によりカリウムが細胞内に移行し、一時的に血清カリウム値が低下し、症状が悪化するおそれがある。]

2.
糖尿病の患者[高血糖を生じ症状が悪化するおそれがある。]

3.
尿崩症の患者[本症には適切な水分、電解質管理が必要であり、本剤の投与により電解質等に影響を与え、症状が悪化するおそれがある。]

4.
腎不全のある患者[水分の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。]

重要な基本的注意

1.
投与は低濃度の液より開始し、徐々に濃度を上げて投与することが望ましい。

2.
ブドウ糖の投与速度が速い場合に急激に中止することにより、低血糖を起こすおそれがある。

副作用

副作用等発現状況の概要

使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

大量・急速投与:
大量を急速投与すると、電解質喪失を起こすことがあるので、慎重に投与すること(第一次再評価結果その13、1977年)。

副作用等発現状況の概要の注意

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。

適用上の注意

1. 投与経路:

(1)
皮下大量投与により、血漿中から電解質が移動して循環不全を招くおそれがあるので、皮下投与しないこと。

(2)
中心静脈内に投与し、末梢静脈内には投与しないこと。

2. 調製時:

他の医薬品を混注して使用する場合には、医薬品相互の物理的・化学的変化に十分注意して行うこと。

3. 投与前:

(1)
投与に際しては、感染に対する配慮をすること(患者の皮膚や器具消毒)。

(2)
寒冷期には体温程度に温めて使用すること。

(3)
開封後直ちに使用し、残液は決して使用しないこと。

4. 投与時:

ゆっくり投与すること。

有効成分に関する理化学的知見

一般名:
**精製ブドウ糖(Purified Glucose)  

化学名:
D‐Glucopyranose

構造式:

分子式:
C6H12O6

分子量:
180.16

性状:
**白色の結晶又は結晶性の粉末で、味は甘い。
水に溶けやすく、メタノール又はエタノール(95)に溶けにくい。

取扱い上の注意

1.
注射針はゴム栓の○印にまっすぐ刺すこと。斜めに刺すと注射針が容器頸部を貫通し、液漏れの原因となることがある。

2.
ソフトバッグ製品は、原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。

3.
包装内に水滴が認められるものや内容液が白濁(70%液のブドウ糖の結晶析出)、混濁又は着色しているものは使用しないこと。

4.
容器の液目盛りはおよその目安として使用すること。

包装

大塚糖液50%

200mL 20 袋 ソフトバッグ入り

500mL 20 袋 ソフトバッグ入り

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

販売提携
大塚製薬株式会社

東京都千代田区神田司町2−9

製造販売元
株式会社大塚製薬工場

徳島県鳴門市撫養町立岩字芥原115