オキシドール「ケンエー」


作成又は改訂年月

*2003年7月改訂 (第2版)

2000年7月作成

日本標準商品分類番号

872614

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1983年4月

薬効分類名

外用殺菌消毒剤

承認等

オキシドール「ケンエー」

販売名コード

2614700X1077

承認・許可番号

承認番号
(61AM)1516
商標名
Oxydol

薬価基準収載年月

1986年3月

販売開始年月

1986年3月

貯法・使用期限等

貯法:

気密容器
遮光して30℃以下で保存

基準名

日本薬局方 オキシドール

組成

組成

*1mL中 過酸化水素 30mg含有。
[過酸化水素(H2O2)2.5〜3.5w/v%を含有。]
添加物としてフェナセチン、リン酸を含有する。

性状

性状

無色澄明の液で、においはないか、又はオゾンようのにおいがある。
放置するか、又は強く振り動かすとき、徐々に分解する。
また、光によって変化する。

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

*
瘻孔、挫創等本剤を使用した際に体腔にしみ込むおそれのある部位[副作用として空気塞栓を起こすことがある。](「2.副作用」の項参照)

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

○創傷・潰瘍の殺菌・消毒

○外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症

○口腔粘膜の消毒、齲窩及び根管の清掃・消毒、歯の清浄、口内炎の洗口

1. 創傷・潰瘍:
原液のままあるいは2〜3倍希釈して塗布・洗浄する。

2. 耳鼻咽喉:
原液のまま塗布、滴下あるいは2〜10倍(耳科の場合、時にグリセリン、アルコールで希釈する)希釈して洗浄、噴霧、含嗽に用いる。

3. 口腔:
口腔粘膜の消毒、齲窩及び根管の清掃・消毒、歯の清浄には原液又は2倍希釈して洗浄・拭掃する。
口内炎の洗口には10倍希釈して洗口する。

使用上の注意

重要な基本的注意

1.
長期間または広範囲に使用しないこと。

2.
易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。

3.
深い創傷に使用する場合の希釈液としては注射用水か滅菌精製水を用い、水道水や精製水を用いないこと。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

1. *空気塞栓
頻度不明 
空気塞栓を起こすことがあるので、循環動態に異常を認めた場合など空気塞栓が疑われる症状がみられた場合は、速やかに本剤の使用を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

1. 口腔
頻度不明 
連用により口腔粘膜を刺激することがある。

適用上の注意

1. 投与経路
外用にのみ使用し、内服しないこと。

2. 使用時
眼に入らないように注意すること。
眼に入った場合には水でよく洗い流すこと。

その他の注意

長期大量経口投与によりマウスの十二指腸に腫瘍の発生が認められたとの報告がある。

包装

500mL

製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住所

製造販売元
健栄製薬株式会社

大阪市中央区伏見町2丁目5番8号

TEL 06(6231)5626

FAX 06(6204)0750