**ヘキサミン静注液2g「ニッシン」


作成又は改訂年月

**2008年12月改訂(第5版)

*2008年4月改訂

日本標準商品分類番号

872511

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1976年10月

薬効分類名

尿路消毒剤

承認等

販売名
**ヘキサミン静注液2g「ニッシン」

販売名コード

2511400A1048

承認・許可番号

承認番号
**22000AMX02100000
商標名
Hexamine Intravenous Solution 2g ”NISSIN”

薬価基準収載年月

**2008年12月

販売開始年月

**2009年2月

貯法・使用期限等

貯 法

室温保存

使用期限

3年(外箱に記載)

注 意

「取扱い上の注意」の項参照

規制区分

処方せん医薬品(注意−医師等の処方せんにより使用すること)

組成

**ヘキサミン静注液2g「ニッシン」は、1管5mL中にヘキサミン2gを含有する。

性状

無色澄明の水性注射液である。

pH

約9

浸透圧比(生理食塩液に対する比)

約11

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

1.
腎不全のある患者[体内に蓄積し、毒性を示すおそれがある。]

2.
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎)

用法及び用量

ヘキサミンとして、通常成人1日1〜2gを静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

相互作用

併用禁忌

(併用しないこと)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 
尿をアルカリ性にする薬剤(炭酸水素ナトリウム(重曹)等) 本剤の効果が減弱することがある。 本剤は酸性尿(pHが5.5以下)中で抗菌作用を発現するが、尿をアルカリ性にする薬剤は本剤の作用を減弱させる。 

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

 頻度不明 
過敏症 発疹等 
泌尿器 頻尿、蛋白尿、血尿 

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

適用上の注意

1.
投与時:静脈内投与にあたっては、できるだけゆっくり投与すること。

2.
アンプルカット時:本剤はワンポイントアンプルであるが、アンプルカット部分をエタノール綿等で清拭し、カットすることが望ましい。

薬効薬理

ヘキサミンは尿中で分解してホルムアルデヒドを遊離し、尿に防腐性を与える。1)

有効成分に関する理化学的知見

一般名
ヘキサミン(Hexamine)

化学名
1,3,5,7-Tetraazatricyclo〔3,3,1,13,7〕decane

分子式
6124

分子量
140.19

構造式

性 状
本品は無色の光沢のある結晶又は白色の結晶性の粉末で、においはない。水に溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品は約260℃で昇華する。
本品は点火するとき、無煙の炎をあげて燃える。

取扱い上の注意

1. 使用時の注意
寒冷時に結晶を析出することがあるので、このような場合には体温程度に加温溶解の後使用すること。

2. **安定性試験2)
最終包装製品を用いた長期保存試験(室温保存、3年)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、ヘキサミン静注液2g「ニッシン」の室温保存における3年間の安定性が確認された。

包装

**/*ヘキサミン静注液2g「ニッシン」 5mL(40%):50管

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
第八改正日本薬局方解説書

2)
日新製薬株式会社 社内資料:安定性に関する資料

文献請求先

主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。

日新製薬株式会社 医薬情報室

〒994−0069 山形県天童市清池東二丁目3番1号

TEL 023-655-2131  FAX 023-655-3419

E-mail:d-info@yg-nissin.co.jp

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
日新製薬株式会社

山形県天童市清池東二丁目3番1号